BBQで使う野菜の種類と量の目安は?下ごしらえが必要な野菜はあるの?

こんにちはハブオです。

冬が終わり春が訪れるとアウトドアなイベントが増えてきますね。花見をしながらバーベキューする人も多いかと思います。

私もバーベキューにハマっていたときは3月から11月まで毎月開催していました( ´ ▽ ` )ただ・・・新潟の3月と11月はガチで寒すぎて・・・参加者全員でバーベキューコンロの取り合いをしたことを今でも覚えています(完全にストーブがわりですww)

最初はどの食材をどれぐらい買ったらいいのかわからなかたのですが、何度もやっているうちに何となく量もわかってきました。

最初は誰だって初心者です。野菜の量がどれぐらいかなんてわからなくて当然なんです。もし当日余ったらごめんねって感じで謝れば済むんです( ´ ▽ ` )

それぐらい気楽な感じで買い出ししても大丈夫ですよ♫

ただ、参考程度に知っておいて欲しい情報もあると思うので一般的な野菜の量と算出方法を調べてみました。

 

必要な量と金額はどれくらい?

参加人数10人(全員成人)が集まるとして野菜の量はこれぐらいです。たくさんの種類を少しずつ用意すれば、飽きずにいろんな野菜を堪能できます。

玉ねぎ 2個
ピーマン 5個
にんじん 1本
きのこ類 2パック
キャベツ 2分の1
ナス 2個
じゃがいも 4個
もやし 1パック
ししとう 1パック
かぼちゃ 8分の1
トウモロコシ 2本
ミニトマト 1パック
レタス 2分の1
きゅうり 2本

 

上にあげた野菜たちの量はあくまでも目安になります。野菜の好みもあると思うので、私は金額で出す方法が便利だと思っています。会費にもよりますが野菜に使うお金は全体の1割ぐらいと考えてます。

例えば、10でBBQをやる場合に、会費を3千円にしたら3万円集まりますよね?この場合は野菜に使うお金は3千円と考えます。

肉をメインにするなら野菜は少ないぐらいでちょうどいいです。基本的に野菜は脇役と考え、肉を楽しむためのサポート役ぐらいで考えると買い出しもしやすくなります。

野菜の種類によって火の通りにくいものもあるので、前日に下ごしらえをしておけば当日に生焼けや黒焦げの野菜を食べなくて済むのでこちらも一緒に説明しますね♫

 

野菜の下ごしらえの仕方

下ごしらえの考え方はとてもシンプルです。

・焼いた時に網から落ちない大きさに切る

・食べさすい大きさ(一口大)に切る

・火の通りづらい食材は前日にチンしておく

これができていればほぼ大丈夫です。包丁を使えない人は、自分の親や奥さん、彼女に手伝ってもらうのだってありです。最悪友人に頼んでも良いと思います。

見えないところで準備をしたことに対して感謝されても、文句を言う人はいませんから♫では一つずつ下ごしらえの仕方を説明していきますね♫

玉ねぎ

玉ねぎの切り方は2種類あります。
網焼き用と焼きそば(焼うどん用)です。

■網焼き用の切り方

1:皮を剥かずに半分に切ります。(皮を剥くのが楽になります)

2:玉ねぎの両端を落とし、残った皮を剥いでいきます。

4:1㎝間隔で切っていきます。(半月切り)

5:爪楊枝で刺します(玉ねぎがバラバラになるのを防ぎます)

6:タッパに入れて冷蔵庫で保存しておきます。(ポリ袋に入れる場合は爪楊枝の先端が飛び出ない長さにしておかないと袋が切れます。)

 

■焼きそば用の切り方

1:皮を剥かずに半分に切ります。(皮を剥くのが楽になります)

2:玉ねぎの両端を落とし、残った皮を剥いでいきます。

3:玉ねぎの繊維に沿って千切りをしていきます。

4:ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存します。

ピーマン

1:縦に半分に切ります。

2:ヘタとタネを取り出します。

3:もう一回縦に半分に切ります(4分の1サイズ)。

4:ポリ袋に入れて冷蔵庫に保存します。

にんじん

にんじんは皮に栄養素が詰まっているので剥かなくても大丈夫です。気になる人はピーラーで剥いてください。

1:輪切りにする場合は水でよく洗い、1㎝間隔で切ります。

輪切りの完成です。

2:短冊切りは10㎝の大きさに切ります。

3:半分に切ります。

4:裏返して0,5㎜間隔で切ります。

2:耐熱皿に入れたらラップをして,レンジで2分間チンします。

3:爪楊枝が通ればオッケイです。

4:粗熱が取れたらポリ袋かジップロックに入れて冷蔵庫で保存します。

きのこ類

きのこは水洗いしないのでパックから出したらそのまま手でちぎり(裂き)ます。包丁よりも手の方が簡単で焼いた時に味が染み込みやすいのでおすすめです。

キャベツ

キャベツは水洗いして、手で好みの大きさにちぎります。サラダ用と焼きそば用に分けておくと当日混乱しないで良いと思います。

ナス

ナスはカットするとアクが出てしまうので当日カットします。輪切りか4分の1の大きさにするとちょうどいいと思います。

じゃがいも

表面の土汚れをきれいに洗います。
新ジャガ(春頃出回るかわの薄いじゃがいも)は剥かなくても大丈夫です。

1:3〜4㎜の大きさに輪切りにします。

2:10分水につけます(変色防止のため)

3:耐熱皿にじゃがいもを載せて水を少しだけ入れます。
ラップはふわっとかけるとホクホクのじゃがいもになります。

4:4分チンします。(4分で足りなかったらさらにチンします)

5:爪楊枝が通れば完成です。暑いので粗熱が取れるまで放置します。

6:粗熱が取れたらジップロックに入れて冷蔵庫で保管します。

もやし

袋のままで大丈夫でが一手間食われるとしたら、ヒゲと根っこを一本づつ取る方法があります。食感が良くなり見違えるほど美味しくなりますよ( ´ ▽ ` )

ししとう

何もしなくても大丈夫です。当日そのまま網焼きできます。

かぼちゃ

1:タネとワタを取って水洗いしてラップに包んで2分チンします。

2:爪楊枝が通るようになれば大丈夫です。

3:しっかり冷めてからカットします。(月形)皮もしっかりと剥いておきます。加熱したことで切りやすくなります。

4:冷めたらジップロックに入れて冷蔵庫で保管します。(冷凍庫に入れて凍らせると当日保冷剤がわりにもなりますよ)

 

トウモロコシ

トウモロコシの下ごしらえは、皮付きと皮なしでやり方が違うので気をつけてくださいね。どちらもやり方は簡単ですよ。

■皮付きトウモロコシ

1:皮付きのままレンジで3分チンします。

2:粗熱が取れたら取り出します。

3:根元3㎝のところを切り落とします。

4:ヒゲ部分を持ち上げるとスルスルっと皮が取れます。(チンしたことで皮と身がの間に隙間ができるためです。)

5:輪切りにしてジップロックに入れて冷蔵庫で保管します。

 

■皮なしトウモロコシ

1:さっと洗って水がついたままラップをしてレンジで2分チンします。

2:粗熱が取れたら取り出し輪切りにします。

3:ジップロックに入れて冷蔵庫で保管します。

 

 

 

ミニトマト レタス きゅうり

トマトは下手を取り除き、水洗いしたらキッチンペーパーで水分を取っておきます。潰れると悪いのでタッパに入れて冷蔵庫で保存します。

レタスは手でちぎって食べやすい大きさにします。きゅうりも食べやすい大きさに適当にカットします。どちらもポリ袋に入れて冷蔵庫に保存します。

レタスは絶対に包丁を使わないでください。とても痛みやすい食材なので、包丁の切り口から変色します。

 

最後に

食材の量は参加者の年齢層と好みで決めるのが一番です。友人同士なら気軽に聞けると思うので食材の好き嫌いは最初の段階で打ち合わせしておくと買い出しが楽になります。

最悪余っても各自で持って帰れると考えればそれほど気にすることはありません。

会費の1割を野菜に当てると大まかに決めて楽しいバーベキューを楽しみましょう♫

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