瀬波温泉の足湯マップを紹介!使い分けでデートを楽しめます

新潟の瀬波温泉といえば、日本海に面した旅館が多数あり水平線に沈む夕日が一望できる旅館があるので有名ですが、無料で入れる足湯が3ヶ所もあるのも特徴的です。全ての足湯は駐車場無料で、源泉掛け流しの足湯でゆっくり浸かって日頃の疲れを取るのに最適なんですよ♫

そんな瀬波温泉の足湯なんですが、それぞれに特徴があってとても使いやすいと思ったので一つずつ紹介していきますね。

ドライブデートにも最適の場所なのでシーンに合わせて使い分けてみてください♫

足湯の場所は駐車場から徒歩圏内

最初に足湯の場所だけ説明しますね。3カ所全ての足湯は観光案内センターから歩いて5分圏内です。無料駐車場からそれぞれの足湯に行くのが一般的ですね。

観光案内センターの隣が駐車場です。

看板が目立つのですぐにわかりますよ。

雨や雪が降っているときは、腰掛ける椅子が濡れている場合があるので、敷く用のタオルも別で持っていきましょう

『足湯日本海』はデートにぴったり

私も現地で写真を撮りたかったのですが、その日は大雪で、案内所のお姉さんからも止められたので残念ながらツイッターから写真をもらいました。天気のいい日は最高に気持ちいい場所ですね。

足湯日本海は『大観荘せなみの湯』が運営している足湯で、なんと目の前が海です♫時期によっては海水浴客が海に入った後に足湯に浸かったりもするちょっと変わった足湯なのですが、長さが30mもあり日本海側で最長の長さなんです。

100人入っても大丈夫と公式ページで謳われていますが、実際のところは50人〜60人が限界かなぁと思います( ´ ▽ ` )

そんな足湯日本海は『デートスポット』としても人気が高く、天気のいい日は日本海に沈む夕日を眺めなあら足湯を楽しむことができます。これはロマンチックですよ♫

これは、瀬波に立ち寄った時に撮影したものです。水平線に雲がないと沈む瞬間までみれて最高ですよ♫

なので、足湯日本海に行くなら日の入り前がいいと思います。ドライブデートの最後の締めに足湯に入りながら夕日を眺めてみてはいかがでしょうか♫

その他にも足湯に浸かりながら温泉卵を作れるコーナーがあります。卵は観光案内所か、近くの旅館の売店で一個50円で販売されています。在庫切れで売っていない場合もあるので、作ってみたい場合は事前に用意していくと間違いないですよ。

データ

名称 日本海足湯
営業時間 6:00~22:00
駐車場 観光案内所隣り
タオル なし
お問い合わせ 0254-53-2131(大観荘せなみの湯)

 

『晶子の愛し湯』は天気に左右されない

晶子の足湯は『夕映えの宿 汐美荘(しおみそう)』が運営している足湯です。足湯の由来は『与謝野晶子』の名前からとって晶子と付けたそうです。足湯の横には与謝野晶子が瀬波に訪れた際に作った45の唄が書かれています。

足湯の場所は汐美荘の玄関横で、非常に使いずらいイメージの場所なのですが看板にも無料で入れると書いているので玄関にスタッフさんがいても挨拶しながら堂々と入りましょう♫

足湯の大きさは三カ所の中では一番小さくて6人掛けですね。屋根も付いているので天気の悪い日でも利用することができます。さらに旅館が壁役をしてくれるので日本海側からの風の影響を受けないのも特徴の一つです。

天気が悪いけど足湯に入りたいなって思ったときは『晶子の愛し湯』はおすすめです。足湯の横には瀬波温泉の名物の『まんじゅう岩』が置いてあります。

どうやったらこんな形の岩になるんでしょう?って気になったので調べて見たところ

貝の化石や砂などを核として丸く濃集凝固した、言わば自然が作り上げたセメントの様な石です。

引用元:http://www.chukai.ne.jp/~kuntaro/phots/image00.html

と書いてありました。

海水浴場をを整備した時にゴロゴロと出てきたものらしく、一般的には『ノジュール』と呼ばれる奇形の石なんだそうです( ´ ▽ ` )なんだか神秘的ですね♫

足湯の後ろには『金運 追い風童子』という銅像が立っていてなんだか運気が上がりそうなスポットでもあります。

 

注意点としては旅館客が出入りする時間帯(15:00前後)は避けたほうが良いです。バタバタと人が出入りしていて、ゆっくり足湯に入れないと思いますので。

データ

名称 晶子の愛し湯
営業時間 7:00~23:00
駐車場 観光案内所隣り
タオル なし
お問い合わせ 0254-53-4288(夕映えの宿 汐美荘)

 

『コンコンちゃん足湯』24時間いつでも入れる

コンコンちゃん足湯は瀬波温泉旅行組合で運営されている足湯で、24時間いつでも入れるのが特徴です。足湯の名前の由来は足湯の真ん中に設置されているコンコンちゃんという狐のキャラクターから取られています。円形の足湯でみんなで輪になって入れる感じですね。定員は約10名です。


道路脇にひっそり佇んでいます。

私もここの足湯にはお世話になっことがありますが、かなり夜中に入った記憶があります♫辺りがシンと静まり返った夜中にゆっくり足湯を堪能できる場所ですね。彼女と夜デートで使ってもいいと思います。

お湯の温度が一定ではないので、熱すぎるときは備え付けの蛇口から自分で水を出して温度調整をしなければいけません。源泉掛け流しの醍醐味なのでしょうか。

また、足湯の山手側には温泉卵が作れる施設があります。歩いていける距離なので一緒に作ってみるのもいいかと思いますよ。

近ずいてみると・・・

卵は案内所で購入できます。実際に作って見たかったのですが雪の影響で坂道を登れませんでした( ;∀;)後日リベンジしてきます。

データ

名称 コンコンちゃん足湯
営業時間 24時間営業
駐車場 観光案内所隣り
タオル なし
お問い合わせ 0254-52-2656(瀬波温泉旅館協同組合)

 

最後に

足湯を正しく入る方法と効能も書いてありましたのでここで紹介します。

・足湯は少し熱めの43度ぐらいが効果的

・足湯の時間は10分〜20分、額が汗ばむまでが目安

・足湯は血流を良くし、新陳代謝を高め、筋肉に溜まった疲労物質を体外に排出させる

・冷え性、むくみ、偏頭痛などに効果がある

・旅行の帰りがけにも効果的

瀬波温泉の足湯はどこも特徴的でデートで使うも良し。ちょっと疲れを取りに行くのもよし。夜中にふと思い立っていくのも良しです。

無料案内センター隣りには、女性には安心の綺麗なトイレも完備されていますよ。(夜中は防犯上閉まっています)

ぜひ、ドライブデートで活用して見てください。

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