日常的にメガネを使って買い換えていると、いつの間にか古いメガネが溜まって処分に困ることってないですか?
私は年一回のペースでメガネを買い換えるので結構メガネが溜まっていきます。スマホやガラケーも処分できずに溜まっています・・・
いいかげん使っていないメガネを捨てようと思ったのですが、そもそも何ゴミで出せば良いのか迷ったので色々と調べてみました。
調べて分かったのは、ゴミで捨てるよりもお得に処分する方法が結構あるということです。
最初にメガネが何ゴミになるのかを解説してから、お得に処分する方法もお伝えしていきますよ。
では最初にメガネが何ゴミなのかから見ていきましょう。
メガネは何ゴミなのか?
メガネはフレームとレンズの作りで分別が変わってきます。
- レンズ、フレームがプラスチックなら可燃ゴミ
- レンズがガラスなら不燃ゴミ(燃やさないゴミ)
- フレームが金属なら不燃ゴミ
ネットでお住まいの地域の自治体に確認すると早いと思います。
【〇〇市 ゴミ分別】
で調べると自分の住んでいる地域のゴミ分別のホームページが出てくると思います。
「新潟市 ゴミ分別」で検索したら一番上に50音検索が出てきたのでタップします。
メガネの「め」をタップします。
新潟市はメガネは燃えないゴミとして捨てれる事がわかりました。
(住んでいる地域によって検索の仕方が違うかもしれません)
さて、最初にも書きましたがメガネはゴミで捨てるよりもお得に処分する方法があります。次はそれぞれを順番に説明してきますね。
メガネを売ってみる
メガネは物によっては売る事ができます。ブランドメガネなど価値が高い物ですね。買取専門のお店もあるのでブランドのメガネを処分するときは一度確認してもいいかもしれません。
- フレームのみでもOK
- 送料などの負担金なし
- 傷、歪みがあっても査定可能
- レンズに度が入っていても大丈夫
- ケース、付属品なしでも大丈夫
- 古いメガネも査定可能
ネットで調べると、一番上に出てくるのがビープラスという買取業者でした。参考にしてください。
(クリックでサイトに飛びます)
メルカリ、ヤフオクを使って自分で売る
今は自分で簡単に出品して個人で売買することも普通になってきました。発送や手続きは多少ありますが、売れそうなメガネは自分で売る方が高値が付く可能性があります。
メガネ販売店で回収してもらう
個人的に一番おすすめなのが販売店で回収してもらう方法です。なぜ一番おすすめな理由は、お店によって特典が付く事があるからです。
メガネ店舗をいくつか調べてみましたが、基本的には無料で引取してくれるお店がほとんどでした。その中でもいくつかピックアップして特典や回収後の利用方法を説明してきます。
JINS | お店に回収ポックスあり プラスチック資源として再利用 |
Zoff | 下取りしてくれる事がある(550円オフなど) 提携工場で電力として再利用される |
パリミキ | お店で回収、1000円クーポンが貰える 海外(スリランカ)に寄付される |
メガネの板垣 | 店舗または郵送で回収してもらう ライオンズクラブを通じて海外に寄付 |
眼鏡市場 | 店舗で回収 プラスチック資源として再利用 |
お店で回収されたメガネは海外に寄付されたり、資源として再利用されています。ゴミとして捨てるよりも有効活用されているので、お店でメガネを買い換えるときに不要になったメガネを持っていき、一緒に処分してもらうのが理想的な気がします。
寄付、回収ボックスを利用するメリット
回収ボックスなどを使って寄付する事で、海外の目の悪い人たちに感謝され、自分が社会貢献している事で満足感を得る事ができます。
限りある資源を有効活用する点でも良いですよね。
寄付、回収ボックスを利用するデメリット
寄付は自分で梱包して発送する手間がかかり、回収ボックスまで持ってく労力がかかります。
自宅のゴミ箱に捨てれば一瞬で済んでしまうので、しいてあげるならのデメリットかと思います。
災害用、予備として保管しておく
日本は災害大国として有名です。近年では地震や水害が毎年起こり、自分の地域が災害に襲われてもおかしくありません。
準備が良い人は防災グッズを家に常備して災害に備えていると思います。その中でも「視力確保」という災害対策もしておくといざと言う時に便利です。
目が悪い人にとって視力の確保ができない状態がいかに日常生活に支障をきたすかよくわかるかと思います。
また、災害が起きた時に食料品は数日で届くことが多いですが、日用品やメガネはかなり時間がかかるとボランティアの人から聞いたことがありました。
- 自分の車の中に一本入れておく
- 防災リュックに一本入れておく
など捨てても良いけどまだ使えるメガネは一本は予備として取っておくと便利ですよ。防災に関わらず、不意にメガネのフレームが折れて使えなくなった時などにも予備があると助かる事があります。
メガネを供養してもらう
長年使ったメガネに愛着が湧いた方は、お寺で供養してもらうこともできます。
全国各地でメガネの供養はしていますが、有名なところだと、東京、福井、徳島、神奈川では大々的に毎年行っているようです。
コレクションしてみる
思い出を大事にしたい方は思い切ってコレクションとして集めてみるのも楽しいかもしれません。
メガネを見るたびにその頃の記憶が蘇って思い出に浸れるかもしれませんよ。ただしコレクションするためのスペースを作る必要があります。
最後に
メガネの捨て方を解説してきましたが、ゴミとして捨てるなら、可燃ゴミか不燃ゴミの2択
またそれ以外のお得な処分方法では
- お店で売る
- 回収ボックスでリサイクル
- 寄付して社会貢献する
- 災害用として保管する
- コレクションして思い出を作る
を解説してきました。個人的にはお店の回収ボックスを利用してクーポンやノベルティグッズをもらったり、寄付で社会貢献するのが良いかを感じました。
メガネの捨て方に悩んだら参考にしてみてください。