私の部屋にあるエアコンのリモコンは壁に引っかけている事が多いのですが、夏や冬に頻繁に使う時は手元で操作がしたくなるのでその辺に置きっぱなしになることもしばしば・・・
その結果、使いたい時に見つからないなんてこともよくあります。大体はテーブルの上や下で見つかるのですが、本当にどこにいったかわからない時もあるんです。
そんな時にどうやって対処していけばいいのか色々と調べてまとめました。リモコンに限らず部屋で物を探す時にも役立つ情報もあるので参考にしてください。
この記事で書いている内容は
- エアコンをリコモン無しで動かす方法
- リモコンを徹底的に探す方法
- リモコンを安く手に入れる方法
- 賃貸のリモコンを無くした時の対処方法
- リモコンを無くした時にすぐに見つかるアイテム紹介
になっています。
まずはリモコンを紛失した時の対処方法5選から順番に見ていきましょう。
目次
リモコンを紛失した時の対処方法5選
- エアコン本体で運転、停止の操作をする
- 同じメーカーのエアコンが他の部屋にある場合はそのリモコンで代用する
- スマホアプリを使って操作をする
- 無くしたリモコンを探す
- 新しいリモコンを購入する
大きく5つの方法で対応していきます。
細かい内容は順番に説明するので、はじめにエアコン本体で運転と停止をする方法から見ていきましょう。
エアコン本体で運転、停止をする方法
エアコン本体には応急運転という機能がついています。エアコンを今すぐにつけたい、消したい時はこの方法で一旦操作をして応急処置がでkます。本体の操作が分かれば探すのはその後でも問題ないですからね。
- 1回押すと冷房運転
- 2回押すと暖房運転
- 3回押すと停止
応急運転のある場所はエアコン本体の右側です。基本は前面パネルを開けたところについています。
私のエアコンは見える場所についていました。
もし見つからない場合はネットでエアコンの説明書をダウンロードして応急運転の仕方を探しましょう。
【エアコン 型式 説明書】で検索すると説明書が出てきますよ。
(後述しますが、スマホアプリが使えるかも説明書で確認できます)
型式はエアコン本体の下に書いてあるので確認しましょう。
エアコンのコンセントを抜いて電源を落とすのはやめましょう。故障の原因になります。
同じメーカーのエアコンが他にある場合はそのリモコンを試してみる
自宅で複数のエアコンを設置している場合、同じメーカーのエアコンを使っている事があります。私の実家も兄弟で同じメーカーのエアコンを2台設置していたのでそのリモコンを使って操作した事がありました。
もし操作ができるのなら、無くしたリモコンが見つかるまで代用品として使うのが良いと思います。
スマホアプリで操作をする
比較的新しいエアコンの場合はスマホアプリで操作する事ができます。対応機種はメーカーによって幾つかあります。
対応機種か調べる方法は前述している説明書からできます。
【エアコン 型式 説明書】
説明書欄に「スマートフォンでエアコンを操作する」という目次があればアプリを使う事が可能なので詳しくは説明書をご覧ください。また設定方法は以下の流れになります。
アカウントを作成する
エアコンとスマホをWi-Fi接続する
スマホでエアコンを遠隔操作する
最初の設定は正直面倒ですが、スマホアプリの最大の利点は遠隔操作ができる事です。家に帰ってからエアコンをつけるのではなく、家に帰る前にエアコンをつけて部屋を快適な温度にしておけるのがいいですね。
紛失したリモコンを探す
本体でエアコンを操作できるようになり、落ち着いたところで紛失したリモコンを探してみましょう。リモコンに限らず、何かを無くしたときは、冷静になって順序立てて探すと見つかりやすいみたいです。
こちらの動画で探す順序が載っているので参考にしてください。
探し物を探す効果的な方法10
- 落ち着く
- 頭の中をクリアにする
- 最後にそれを使ったのがいつなのか思い出す
- それがありそうな場所をリストアップする
- ありそうな場所を順番に探す
- 探すときは偏見を持たない
- ありそうもないけど可能性としてありそうな場所を探す
- 他の人が持っているのではないか?
- 休息を取り脳を休める
- それでも見つからなかった場合は断捨離する
私の経験談ですが、まずはゴミ箱から探してください。子供が間違ってゴミ箱に捨てていた場合に気が付かずに捨ててしまう可能性があります。ゴミ箱になければ家の中のどこかにあるはずなので丁寧に探してみましょう。
ありそうな場所を簡単にリスト化しているのでこちらも参考にしてください。
- ゴミ箱の中
- テーブルの上
- テーブルの下
- ソファーの下
- ソファーの隙間
- 新聞、雑誌の間
- 畳んだ服の間
- 枕の下
- 押入れの中
- ベランダ
- 玩具箱の赤
- 冷蔵庫の中
- トイレの中
- 固定電話の近く
- 玄関
- キッチンの戸棚の中
- 車の中
もしもリモコンが見つからない場合は再購入する必要性も出てきます。その手順も解説していきますよ。
リモコンを購入する
新しくリモコンを購入する方法として大きく4種類のリモコンを選ぶ事ができます。
- 汎用リモコン
- 代用リモコン
- 純正リモコン
- 中古のリモコン
この4つですね。
インターネットでリモコンを探す場合は
【エアコン 機種名 リモコン】
で検索してください。
電気屋さんで探す場合はエアコンの型式を撮影してお店で探してもらいましょう。
また、全てのリモコンにメリットとデメリットがあるので詳しく解説していきます。
汎用リモコン
(クリックで楽天市場に飛びます)
汎用リモコンのメリットは値段が安い(1,000〜2,000円)
デメリットは初期設定が必要で使えない機能があります。
30年以上前の機種は汎用リモコンが対応していない場合があります。エアコンメーカーに問い合わせてみましょう。在庫品が残っている場合があります。
汎用性が高く全てのメーカーに使えるリモコンも売っていますが、温度設定、風量など基本的な操作しかできません。
細かい操作などは純正リモコンが必要になります。
代用リモコン
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代用リモコンのメリットは値段が比較的安い、純正リモコンと同じ機能が使える(2,000〜4,000円)
デメリットは対応していない機種がある
全てのリモコンに対応しているわけでは無いので、自分の使っているリモコンの代用品が無い場合はhかのリモコンを探してください。
純正リモコン
(クリックで楽天市場に飛びます)
純正リモコンのメリットは全ての機能が使える
デメリットは値段が高い事です。(5,000〜10,000円)
代用品では使い勝手が悪いと感じる人は純正リモコンの購入をお勧めします。
中古リモコン
今はネットでなんでも売っている時代です。メルカリ、ヤフオク、PayPayフリマにもリモコンを販売している人がいるんですよ。
自分の使っているエアコンの型式+リモコンで検索してみてください。
もしかすると安く手に入る可能性があります。
また物によっては動作確認ができないジャンク品扱いのものがあるので説明文は必ず確認して自己判断で購入してください。
賃貸のリモコンをなくして場合
アパートなど賃貸に住んでいて、備え付けのエアコンのリモコンを無くしてしまった時はレンタル品の紛失にあたるので借主が弁償するのが一般的になります。
対応策は以下の4ステップです。
- 部屋の中を全て探す
- 見つからない場合は大家に相談する
- 代用品、汎用品の許可が出れば自腹で購入する
- 代用品がダメなら純正品を購入する
まずは部屋中探し尽くすことをお勧めします。部屋の数が少ない場合は探す場所も少ないので見つかる可能性は高くなります。
見つからずに購入することになったら、まずは中古品で同じものがないか調べてみましょう。
リモコン、無くしものをしないためのアイテム紹介
無くした物を簡単に探せるグッズがない調べてみたところ、家で無くした場合に活躍する商品を見つけたのでここで紹介していきます。
紛失防止タグ キーファインダー
最大4つまで紛失タグを付けれる
通信距離30m
専用末端を使ってボタンを押すだけで紛失物から音が鳴る
値段 2,980円(税込)
tile
音が鳴って紛失物を探せる
検知距離最大75m
リモコンにそのまま貼れる
電池交換不可(約3年間使用可能)
値段 3,475円(税込)
上の2点の商品でも分かるように、家で探し物をするときは音で探すのが手っ取り早いと感じました。スマートタグなどGPS機能があっても距離が近すぎると使えなかったり値段も高価な場合があります。
エアコンのリモコンにくくりつけるとちょっと邪魔かもしれませんが無くしたときにとっても便利ですよ。
最後に
エアコンのリモコンを無くした時の対処法を見てきましたがいかがだったでしょか!今すぐエアコンを動かしたい、止めたい時はエアコン本体についている応急運転を使いましょう。
エアコンを本体で操作できるようになったら
- 無くしたリモコンを探す
- 専用アプリが使えないか調べる
- 新しいリモコンを購入する(中古、新品、代用、汎用がある)
このどれかで対応します。意外と思いも寄らない場所に置いてあることもあるので探す場合は偏見を持たずに一か所ずつ丁寧に探してください。
私の家のエアコンはアプリに対応していませんでしたが、アプリと連携して遠隔操作ができるなら純正リモコンよりも使い勝手が良いと感じました。設定方法などちょっとだけ面倒なので自分でできない場合はできる人に頼んでやってもらうのも一つの手ですね。
家に帰ったらすぐに快適な温度で過ごせるってストレスフリーで憧れるので、今度エアコンを購入する時はその辺も検討してみようかと思いました。