固定電話を解約するデメリットを解説!解約以外の方法も模索してみた

ハブオ
家に固定電話あるけど、何年も使ってない気がする・・・

私の実家には固定電話があり、料金は私が払っています。最近ふと

「最近固定電話使った記憶もないし、基本料金だけ払ってるな・・・」

と言うことに気がつきました。
これは固定電話はもう必要ないのでは?と考えたのですが、もしかしたら
解約することで何かしらの不便があるのかも?とも思い即決できていませんでした。

そこで解約時にどんなデメリットとメリットがあるのか調べてみたのでここで解説していきます。まずは一般的なデメリットと呼ばれているものから見ていきましょう。

固定電話を解約するデメリット6選

一般的に言われるデメリットは下記の6つです。

  1. FAXが使えなくなる
  2. 固定電話のみの相手との連絡が取れなくなる
  3. 子供同士の連絡がとりにくくなる
  4. 電話番号の変更が必要
  5. 災害時に連絡手段が減る
  6. 勧誘の電話がスマホに直接来る可能性がある

このデメリットがどれぐらい自分に当てはまるかを検討していきたいと思います。
それでは一つずつ解説していきます。

FAXが使えなくなる

私の家の電話機はFAX付きで、使えなくなると困るかと言うと

全く困りません!!

仕事でFAXを使うことはありますが、個人の家からFAXを送ることはここ数年遡ってもありませんでした。それ以上に家庭用のFAX用紙って地味に高い気がします。

こちらから送らなくても、相手が自宅に送れば受信してしまうので、それだけで無駄な紙代がかかってしまいます。

ハブオ
今現在FAXを使っていて、なくなると困る方は検討しても良いですが、それ以外の人にはデメリットにならないと言うのが私の意見です。

固定電話のみの相手との連絡が取れなくなる

私の家にも固定電話のみでやりとりをしている相手がいます。
主に御近所さんとちょっと遠い親戚のおじいちゃんおばあちゃんです。

スマホの番号は教えているのですが、昔ながらの習慣が抜けないせいで高確率で固定電話にかかってきます。とは言っても年に数回程度なのでそこまで苦ではありません。

ただその数回の電話のために固定電話を所持しておくのも考えものですね。

  • 割り切って固定費を払う
  • 親戚とご近所さんに固定電話がなくなると伝える

この2択で考えるのが良いかと思います。親戚とご近所に伝えるのは正直面倒ですね・・・私もかなり面倒だなとこの瞬間思っています。

対策として、固定電話を解約した際に、伝言サービスで代わりの番号をお知らせしてくれることもできます。このサービスのメリットは番号を解約しても、自動音声で自分の番号をお知らせできる点です。

デメリットは伝言サービスに気が付きにくいことです。

私自身の経験談なのですが、どうしても予約したい飲食店があり、ネットで電話番号を探して電話をかけたところ

「おかけになった番号は移転のため電話を取り外しております・・・」

とアナウンスが流れました。私はその時点で電話を切ってしまい、結局予約せずにそのまま飲食店を訪れて普通に食事ができました。
しかし、お店の店長に電話がつながらなかった話をしたところ

自分の携帯番号をアナウンスで流していたはずだ

と言っていました。改めて電話で確かめたところ

「電話を取り外しております・・・」の後に「新しい番号は〇〇〇です」と追加のアナウンスが流れていました。

これは言われるまで気が付きませんでしたね。
せっかちの性格の人には伝わりにくいサービスなのかもしれません。

  • サービスは無料
  • 期間は3ヶ月間
  • 解約時の記入欄で申し込み

子供同士の連絡がとりにくくなる

子供のスマホ保有率は年々上がってきています。小学生の保有率を調べたところ
2021年度調べで
小学生低学年15%
小学生高学年33%

引用元:https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2202/28/news174.html
となっています。
全体としては持っていない人の方が多いので、子供同士で連絡を取り合うにはまだ普及していないのが現実かなと個人的に思います。

では固定電話があったら子供達同士の連絡に使えるのかと思い一緒に固定電話の普及率も調べてみました。
20代の保有率8.1%
30代の保有率21.4%


引用元:https://www.ntt-west.co.jp/denwa/tetsuduki/stop/gaiyou.html

ハブオ
小学生の子供がいる世代の固定電話保有率は圧倒的に低いです。子供同士の連絡として固定電話が必要かと言われるとなくても問題ないのが私の意見です。

また、学校によってはスマが禁止のところもあります。その場合は持たせることもできないので購入はさらに遅くなるでしょう。

電話番号の変更が必要

私が一番懸念した点が変更の手続きです。

例えば学校や塾など、固定電話を連絡先にしていた場合は、番号の変更を伝えなければいけません。変更する数が少なければ手間は少なく済みます。
その他には、公共料金(ガス、水道、電気、保険、クレジットカード)の登録電話番号が固定電話の場合は変更が必要になります

ハブオ
一回やれば済む作業ですが、個人的には面倒で解約を躊躇うデメリットだと思います。

災害時の連絡手段が減る

どの程度の災害かにもよりますが、緊急時の連絡手段は多いに越したことはありません。
東日本大震災があった時は、携帯電話の回線は混み合い、通話ができない状態が続きました。

ここで役に立ったのが固定電話です。

アナログ回線の固定電話は基地局が生きてさえいれば使えるメリットになります。

ハブオ
津波や地震で固定電話を使いたかったが、本体が壊れてしまったら連絡の取りようもないのでここは慎重に考え、家族同士で災害時の連絡方法を統一しておくのが一番良いと私は思います。

勧誘の電話がスマホに直接来る可能性がある

固定電話にかかってくる電話はセールスか親戚かと言われるぐらいセールスの電話はいまだに掛かってきます。私の家では基本的に固定電話が鳴っても出ることはないので勧誘や詐欺にかかることはありませんが、固定電話を解約することで自分のスマホの番号がどこからか流出して、迷惑電話が掛かってくる可能性は上がります。

私も自分のスマホの番号は18歳の時から変わっていませんが、既にどこからか流出して迷惑な勧誘や売り込みの電話が掛かってくることがあります。

ハブオ
今後アナログ回線が廃止になることで、全ての固定電話がネット回線に移行になります。移行時の工事などは個人でしなくても良いのが普通ですが、回線切り替えの詐欺や勧誘が増えているようです。

自分の周りの高齢者で固定電話を持っている人には、そう言った電話に対応しないように気をつけてください。

固定電話を解約するメリットは?

では逆に固定電話を解約するメリットはないのかと調べてみました。

  1. 固定費の削減
  2. 電話スペースがスッキリする
  3. 勧誘、セールス、詐欺などの電話が家にかかって来なくなる

一般的にはこの3点になります。
私が解約を考えた最大の理由は、「固定費の削減」です。使っていないのにお金だけ払い続けるって無意味に感じますよね・・・

では、解約でどれぐらいの削減ができるのか調べてみました。

電話プラン 466円(税込)
送料
バリエーション 12種類

 

電話プラン 月額 年額
住宅用固定電話 約1,800円 約21,600円
auひかり電話 550円 6,600円
ホワイト光電話 513円 6,156円
おうちの電話 500円〜980円 6,000〜11,760円
ひかり電話 550円 6,600円

自宅の電話プランによりますが、上記5つが削減できる固定費の目安になります。
安めのサブスクリプションを別で契約できる程度の固定費の削減にはなりますよね。

  1. ネット回線を使わずに固定電話を契約している人は①の金額
  2. スマホがauでネット回線とひかり電話を一緒に契約している人は②の金額
  3. スマホがソフトバンクでネット回線と電話を一緒に契約している人は③か④の金額
  4. スマホがドコモでネット回線と電話を契約している人は⑤の金額

私の周りをリサーチした感じでは、プロバイダ契約した時に固定電話の料金を下げる名目で一緒に契約している人が多数いました。
請求は全て込み込みで来るので支払っている感覚は少ないのですが、知らずにオプション料金で多く支払っている可能性があります。これを機会に自分のプロバイダ契約がどうなっているのか再度見直してみることも必要かもしれませんね。

電話スペースがスッキリする

私の実家にある固定電話のスペースは現在こんな感じになっています。

【画像を貼る】

完全に物置状態・・・
電話機の上に本が置かれ本棚の代わりになっています・・・

固定電話がなくなれば、この棚自体要らなくなるので、スペースは広くなりますね。

勧誘、セールス、詐欺などの電話が家にかかって来なくなる

固定電話にかかってくる電話の多くは知らない番号からの勧誘やセールス、詐欺の電話があります。解約することでこれを未然に防止することができるので、解約するメリットとしては大きいかもしれません。

ただし、この手の電話はスマホにも普通にかかってくるので、完全に対策できるわけではないでしょう。知らない番号は出ない、留守電にしておき、用件があった場合のみ折り返し連絡するなどの対策を立てると良いかと思います。

解約以外で料金を下げる方法はある?

固定電話の解約を検討している方に、解約せずに料金を下げる方法も一緒に見ていきましょう。

利用休止 一時中断 ひかり電話に切り替え
メリット 電話加入権を保持できる

最大10年間解約を保留できる

電話加入権を保持できる

再開示に番号が変わらない

自宅のネット回線を使って通話が可能

アナログ回線よりも割安

デメリット 再開示に電話番号が変わる 毎月の回線使用料がかかる

1,800円程度(月額)

特になし
料金 2,200円(止める工事代一回のみ) 2,200円〜11,000円(止める工事代一回のみ) 550円(月額)

 

その他にはIP電話(050〜)に変更する方法もあります。料金はひかり電話とほぼ一緒です。

固定電話の解約方法、手続きの手順

固定電話を解約を決めた方はこちらから下記のサイトから解約手続きをすることができます。
NTT東日本
https://web116.jp/shop/a_line/cancel.html

NTT西日本
https://www.ntt-west.co.jp/denwa/tetsuduki/stop/gaiyou.html

分かっていても固定電話をやめられない最大の理由

これはもしかしたらかなり少数派な意見かもしれません。
私が結局料金を下げてでも、今の固定電話を契約していた理由は

「愛着心」

この一言につきます。
私が生まれて(むしろ生まれる前から)今までずっと使ってきた電話番号です。自分が使っているスマホの番号よりもスラスラと言葉に出せる電話番号の一つでもあるから!

解約するとこの番号ともお別れと考えるとちょっと寂しなと思って、料金を下げてでも残していました。

しかし現実問題、毎月基本料金を払ってオブジェのように置いていある電話機は邪魔以外の何者でもないんです。

ハブオ
これは個人の価値観で決めてただければいいのかなとも思うので、固定電話の番号に愛着心があってやめられないと言う方は、そのまま継続するのも一つの手なのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょう?
固定電話解約のデメリットと料金を下げる方法、解約方法まで解説してきました。

最後に簡単にまとめると

  1. FAXが使えなくなる
  2. 固定電話のみの相手との連絡が取れなくなる
  3. 子供同士の連絡がとりにくくなる
  4. 電話番号の変更が必要
  5. 災害時に連絡手段が減る
  6. 勧誘の電話がスマホに直接来る可能性がある

解約する際に上記のデメリットを感じない場合は解約しても問題ないと思います。

また、料金だけ下げたい場合は、ネット回線を使ったひかり電話に切り替える、一時中断や、利用休止をして一時保留にする方法もあります。

この記事を書いている私自身はただの愛着心と面倒だと言うだけの理由で毎月800円ほど払っていますが、早いうちに解約をしたいと思います。

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