オキシクリーンは水でも大丈夫?掃除のプロが様々な使い方を解説

オキシクリーンを毎回お湯で溶かして使うのが面倒
水で溶けるならそのまま使ってもいい?
洗濯機でオキシクリーンを使う時の注意点はある?

オキシクリーンは基本的に40℃〜60℃のお湯で溶かして使います。しかし洗濯でちょい足しで使う時や、漬け置きした後の洗濯の仕方などちょっと疑問に思う部分もあるかと思います。私自身は掃除の仕事で日々様々な洗剤を使い分けていますが、使っていて本当にこれであってるの?と思う部分もあったのでその辺りも詳しく調べてみました。

それではまず水で使っても大丈夫か結論から説明していきます。

オキシクリーンは水で使っても大丈夫なのか

結論から言うと、水で使うと漂白力、除菌力、消臭力は半減します。

オキシクリーンはお湯を使い、漬け置きすることで最大の効果を発揮する洗剤です。配合されている2つの主成分を細かく説明すると

過炭酸ナトリウム
40℃〜60℃のお湯で溶かすと酸素が発生し、その力で漂白する
30分程度の漬け置きをすると効果大

アルカリ剤
シミ、皮脂汚れを分解してくれる
30分程度漬け置きすると効果大
水で使っても効果あり

オキシクリーンを水で使うと過炭酸ナトリウムの効果を最大限発揮できないので効果が半減してしまいます。
使うときはお湯で漬け置きするのが一番効果が出ることを覚えておきましょう。

洗濯機でオキシクリーンを使う時のポイント5選

  1. オキシクリーンをお湯で溶かして洗濯するのは効果あるのか?
  2. お風呂の残り湯を使うのは大丈夫か?
  3. オキシクリーンを入れた場合はすすぎは1回で大丈夫か?
  4. オキシ漬けした衣類はそのまま洗濯機に入れて良いのか?
  5. 洗濯槽の掃除でお湯を水に変えても大丈夫か?

それではポイント順番に解説していきます。

オキシクリーンをお湯で溶かして洗濯するのは効果あるのか?

オキシクリーンを別容器でお湯で溶かし洗濯するときに一緒に混ぜる方法です。
この場合、成分のアルカリ剤が衣類に反応して汚れを落とす手助けをしてくれます。

しかし過炭酸ナトリウムは水温が低いためほとんど効果がなく漂白効果はあまり期待できません。

お風呂の残り湯を使うのは大丈夫か?

洗濯にお風呂の残り湯を使った場合は水よりも効果は高くなります。
メリットとデメリットをまとめてみました。

残り湯を使うデメリット
  • 40℃以上に達してない
  • 皮脂などの汚れが混じっているので洗剤の効果が落ちる
残り湯を使うメリット
  • 水よりも汚れを落とす効果が高い
  • 水道代とガス代を節約できる

残り湯を使いたいが専用ホースがない場合


(クリックで楽天市場に飛びます)
私の実家もそうですが、残り湯を入れる専用ホースがありません。そんな時は

  • バケツで汲んで往復する
  • ホームセンターかネットショッピングで専用ホースを探してみる

この2点がおすすめです。

ハブオ
洗濯槽にお湯を入れたいだけなら、洗面所やお風呂から繋げられるホースを購入すると楽にお湯を入れることができますよ。

オキシクリーンで洗濯したらすすぎは何回するべき?

オキシクリーンはアルカリ性の洗剤です。衣類に洗剤分が残っているとゴワゴワな仕上がりになったり、肌荒れの原因になるリスクがあります。

個人的には2回以上が推奨ですが、1回で試して仕上がりに問題がなければ1回で大丈夫です。

オキシ漬けした衣類はそのまま洗濯して大丈夫か?


公式でも書いてありますが、流水ですすいで軽く絞ってから洗濯機に入れることを推奨しています。
理由は他の衣類の色落ちの原因になるリスクがあるためです。

洗濯洗剤は基本は中性です。アルカリ性に弱い生地と一緒に洗濯すると変色のリスクは上がりますよ。こちらの記事でオキシクリーンのメリットデメリットについて詳しく解説しています。

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洗濯槽のオキシ漬けは水でやっても効果はあるのか?

結論から言うと効果はありません。
理由は過炭酸ナトリウムが活性化する温度に達しないために酸素がほとんど発生しないからです。

洗濯槽の掃除をする場合は必ず40℃〜60℃のお湯を貯めてオキシ漬けをしてください。

オキシ足しはどんな効果がある?


洗濯前にオキシクリーンを入れることをオキシ足しといいます。
汚れを落とす効果と消臭効果がアップすると言われています。

オキシ足しの手順
  1. 洗濯物を入れる前にキャップ一杯のオキシクリーンを入れる
  2. 洗濯物を入れる
  3. 洗濯洗剤を入れる
  4. 洗濯をスタートする
ポイントは洗濯物より先にオキシクリーンを入れることです。後から入れてしまうとうまく溶けずに固まってしまう可能性があるようです。

オキシクリーンを使う時の注意点

オキシクリーンは基本的には金属全般で使えません。洗濯槽はステンレスで金属です。公式では6時間以上のオキシ漬けをすると変色のリスクがあると書かれているので必ず守ってください。

こちらの記事で金属について詳しく書いています。

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またオキシクリーンの効果時間は最大6時間と言われているので、長時間つけたから汚れが落ちるわけではないと言うことも覚えておきましょう。

同じ理由でシンクでのオキシ漬けもおすすめしません。ネットやSNSを見るとシンクにお湯を溜めてオキシ漬けをしている画像を見かけますが、こちらも変色のリスクがあるので、やる場合は自己責任で行なってください。

引用元:グラフィコHP

最後に

オキシクリーンを水で使った場合のポイントを解説してきました。
まとめると

主成分の過炭酸ナトリウムは40℃〜60℃で漬け置きすることで最大の効果を発揮するため、オキシクリーンは水で使うと効果が半減してしまう

商品名 割り方
オキシクリーンをお湯で溶かして洗濯する 効果△
アルカリ剤の成分が汚れを分解する
お風呂の残り湯を使う 効果○
水よりも汚れを分解しやすくなる
すすぎは1回で大丈夫か? 個人的に2回が推奨
オキシ漬けした衣類はそのまま洗濯機に入れて良い? 流水ですすぎ軽く絞って洗濯する
洗濯槽の掃除でお湯を水に変えても大丈夫か? お湯を使わないと汚れは落ちない
オキシクリーンを使う時の注意点

  • 金属(ステンレスを含む)に使うと変色のリスクがある
  • シンクでオキシ漬けをしない
  • 洗濯槽のオキシ漬けは6時間以上行わない

私自身衣類の黄ばみやシミを落とすときにオキシクリーンを使うことがありますが、漬け置きしてから洗濯するようにしています。今まであまり気にせずそのまま洗濯機に入れていましたが、それで他の衣類が変色や色あせたこともあったので改めて使い方を調べてここでまとめてみました。

これからは快適にオキシクリーンを使って家中のものを綺麗にしていきたいですね。

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