サウナの水風呂が苦手で入れない!解決法3選と良い点悪い点も解説

友人
水風呂って絶対に入らないとダメなの?

友人の中にサウナは嫌いじゃないけど、水風呂が苦手で入りたいくないという人が何人かいます。私自身もサウナにハマる前は水風呂が苦手でサウナ自体入らないようにしていました。

ただ、本を読んだり、サウナーの友人からいろんな知識をつけて、サウナと水風呂の体への健康効果を実際に試してみたくなり、苦手ながらも水風呂に入るようになって、現在は好きではないですが、普通に水風呂に入れるようになりました。

この記事では水風呂が苦手で入れない人のためにどうしたらサウナを楽しめるのかを解説しています。ぜひ参考にしてください。

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サウナの水風呂が苦手な人はどうすれば良いのか?


水風呂が苦手で入れない人はどう知れば良いのか?
結論から言うと無理に入る必要はありません。

そもそも我慢してサウナに入る必要もないし、サウナでストレスを抱えていたら本末転倒ですよね。

一番大事なのは自分が気持ち良いと思える入り方ができているかです。
リラックスしたい、ストレスを解消したい、ダイエットしたいなど入る目的は人それぞれです。なので入り方の基本は知っておくべきですが必ずその方法で入らないといけないわけではないのです。

それでは水風呂に入らないでもサウナを楽しめる方法を深掘りしていきましょう。

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水風呂に入らずにサウナを楽しむ方法3選

サウナ→水風呂→外気浴がサウナお1セットと言われています。温冷浴をして身体を休めることで乱れた自律神経を正常な状態に戻してくれると言われています。

ここで水風呂が苦手で入れない人用の入浴法を3つ紹介します。

低温浴

  1. 70度前後の低音サウナやミストサウナに15分~20分入る
  2. サウナを出たら足に2~3杯の水をかけて身体の水滴を拭き取る
  3. 外気浴で20~30分休憩する

低温サウナのメリットはゆっくり入れるところです。サウナの温度も低めなので我慢して入る必要もありません。神経の緊張が溶けてストレス解消や睡眠の質の向上が期待できますよ。

繰り返し浴

  1. 90度のサウナに10~15分入る
  2. シャワーで汗を流し水風呂なしで外気浴する
  3. サウナの時間を2~3分ずつ短くしながら3~4セット繰り返す

メリットは効率よく汗をかくことができます。基礎代謝が一時的に上がるので痩せやすい体質になりやすいと言われています。

高温短時間浴

  1. シャワーを浴びて身体の汗を流し身体の水滴は拭きとる
  2. 90度のサウナに8分程度入り肌に刺激を与える
  3. 最後にシャワーで汗を流して休憩なしで終了

メリットは短時間で入れるのでタイムコスパが良い、皮膚に刺激を与えて神経を刺激してくれる。肩こり、腰痛に良いとされています。

水風呂に入らないでサウナを楽しむコツ

サウナ後に汗が止まるは身体を冷やすこと、ちょっと冷たいシャワーで身体の外側を冷やすだけでも水風呂の代わりになります。

水風呂をシャワーで代用した時のメリット、デメリット


水風呂の代わりにシャワーで身体を冷やす人もいます。コツは一気に冷やすことですが、体への負担を考え手足にシャワーをかけて、その後頭から浴びます。
シャワーを浴びる目安は1分程度で水圧は強めがいいです。

水シャワーを使うメリット
  • 清潔な水をかぶれる
  • 頭までしっかり冷やせる
  • 冷水に慣れる練習になる
  • 温度調整が自分でできる
水風呂は多くの利用者が使うので衛生的に嫌だと言う人はシャワーがいいですね。温度調整も自分でできるのでちょっと温めにしてシャワーを浴びるのも良いかも知れません。あくまで自分で耐えれる温度でやるのがコツです。

水シャワーのデメリット
  • 身体を均等に冷やせない
  • シャワーの当たっている部分から冷える
  • 季節によってシャワーの温度が変わる
1番のデメリットは均等に身体を冷やせないことで、冷えた部分と冷えな部分のムラができてしまいます。
ムラができると温冷浴としての効果が低くなります。

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Twitterの意見まとめ

Twitterで検索したところ、水風呂に入る入らないの意見はかなり割れていました。


ハブオ
そもそも個室サウナでは水風呂なしの施設が増えているようですね。シャワーが一般化する可能性もありますね。


ハブオ
本場フィンランドはウエットサウナといって日本のドライサウナとは温度も湿度も違います。1時間ぐらいは入ってられるのかも知れませんね。


ハブオ
水風呂がメインの人の考え方はこんな感じですね。私も冷たすぎる水風呂は苦手です。


ハブオ
女性多くは水風呂に入らないと聞いたことがありますが、女性だから入らないと言うよりは好きか苦手かの違いだけだと思います。


ハブオ
水風呂の貸切状態はありがたいですよね。混雑時はサウナ室を出るタイミングを間違うと水風呂待ちになる可能性がありますから・・・

ここでは紹介できないほど水風呂は必須という意見と、絶対入らないという意見に分かれていました。結局のところ自分の入りたいようにするのが一番なんだと改めて思いました。

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アンケート調査の結果


プレスリリース
水風呂に関するアンケートを調べたところ、サウナ後に水風呂に入る割合は3割ほどしかいませんでした。
ヘビーユーザーは当たり前に入っていますが、ライトユーザーのほとんどはサウナで身体を温めてそのまま汗を流して終了する感じのようですね。

水風呂に入る人の理由
  1. ととのうために入る
  2. 水風呂が気持ち良い
  3. 疲労回復を図るため
  4. リラックス効果のため
  5. 自律神経を整えるため
水風呂に入らない人の理由
  1. 水風呂が苦手
  2. 冷たいのが苦手
  3. 他人の汗が気になる
  4. 温度差が危なそう
  5. なんとなく入らない

それぞれの理由があって入る入らないで分かれています。私も最初は水風呂が苦手でサウナ自体ほとんど入らなかったのですが、サウナと水風呂の効能を勉強しているうちに入ってみたいと思うようになり、実際に入ったら身体の調子が良くなって今では週2~3回で通うようになりました。

温冷浴は身体に多少なりとも負担がかかる入浴法なのは間違いありませんが、それ以上に健康効果を高めてくれるので知識として取り入れておくと入るきっかけになるかも知れませんよ。

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最後に

水風呂が苦手で入れない人は

無理に入らずに自分が気持ち良い入り方をするというの私の中の結論です。

水風呂に入らずにサウナを楽しむ方法として3つの入浴法を紹介しました。

  1. 低温浴
  2. 繰り返し浴
  3. 高温短時間浴

また水風呂の代わりにシャワーで代用することも可能です
自分の好きな温度で清潔な水をかぶれる反面、身体を均等に冷やしにくいデメリットもあります。シャワーで水になれることから始めて水風呂を克服するキッカケにするのも良いですね。

アンケート調査では水風呂に入らない人の割合は6割以上だったので、自分の気持ち良いを優先して好きな入り方を模索するのが正解だと思います。

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