エアコン掃除を自分で手軽にする方法

一年ぶりにエアコンをつけたら
なんだかカビ臭い気がする?

って思ったことはありませんか?

でも掃除って自分でやったことないけどどうすればいいの?

そういうあなたに自分でも簡単に掃除をできる方法をご紹介します。

 

 

・エアコン掃除をする目安、頻度は?

エアコンをつけた時にカビ臭い匂いがしたらもうアウトです。
目で見て確認するとわかりやすいです。

 

 

エアコンの吹き出し口を開いて中に黒い点々が見える場合は
全てカビだと思ってください。

 

分かりやすくエアコンのカバーを外した写真を撮ってみました。

1と2の部分を掃除します。
3の部分は電装部でスプレーがかかると壊れてしまうので注意してください。

 

2の部分に黒っぽい汚れが付いています。

これがカビで匂いの元になっています。

 

 

1のようにカバーを外した時にエアコンのフィンがホコリで目詰まりしていることもあります。

 

ここが詰まっていると電気代とエアコンの効きにも影響してきます。
チェックしましょう。

・エアコンの部品の取り外し方、やり方は?

エアコンのカバーは全て外すことができます。
ですがご自分で掃除をする場合は
全て外す必要はありません。

 

 

・エアコンの吹き出し口のルーバー
・エアコンのフィルター

 

 

を外せれば掃除が比較的簡単になります。

 

 

吹き出し口のルーバーは年数が経っていると割れやすいので
無理はしないでくださいね。

 

 

真ん中から外すタイプと
右端から外すタイプがあります。

 

 

エアコンフィルターは簡単に取れるので
外して水洗いします。

 

 

・おすすめの洗浄スプレーは?

市販で売っているスプレーは値段もピンキリで
選ぶのに迷った方はますこちらを試してください。

 

 

アース製薬エアコン洗浄スプレー

市販で売られているスプレーで一番安価のスプレーで
おすすめです。
使い方も簡単でわかりやすいです。

 

 

使い方の手順

まずはエアコンのカバーを外していきます。

 

フィルターを外し
吹き出し口のフィンを外します。

 

上の写真の状態にできれば大丈夫です。

 

フィルターの奥にある銀色のアミアミのようなものと
吹き出し口の奥にある黒い筒のようなものを洗浄します。

 

 

使い方をよく読んで使ってもらいたのですが
簡単に言えば吹きかけるだけです。

 

アミアミに近づけ過ぎずに
5センチほど離して使用してください。

 

 

ホコリが多すぎる場合は先に掃除機で掃除するのもおすすめです。
その際はアミアミが痛まないように
注意が必要です。

 

 

とっても繊細にできているので
簡単に曲がってしまいます。

 

 

エアコンファンの掃除の仕方

こちらは液ダレを防ぐために養生をしていきます。

用意するもの

・洗浄スプレー
・ゴミ袋(45ℓ以上)
・テープ
・カッター(なくても可能)

 

 

写真のように養生をしていきます。
吹き出し口から液体が垂れてくるので
なるべくがっちりテープで押さえましょう

 

吹き出し口専用のスプレーもありますが
同じスプレーでも問題なく掃除はできます。

 

 

スプレーは一回の掃除で全て使い切ってください
掃除する部分は内部の黒い筒のような部分です。

 

 

触ると分かりますが
簡単に回転するので手で回転させながら
スプレーを吹きかけます。

 

スプレーを吹きかけ終わったら
タオルで水分を取り除きます。

 

 

エアコンの電源を入れて
内部の乾燥をするのですが

 

 

その際にタオルで吹き出し口を押さえてください

 

中から残ったカビなどが出てくることがあるので
ファンが回転して1分ほどは手で押さえておきます。

 

 

そのあとはしばらく試運転して
掃除は完了です。

 

 

養生は外して捨てましょう。

 

 

・業者さんと自分とで違いはあるの?

 

 

業者さんにエアコン掃除を委託するのと
自分でやる違いは

 

 

業者さんの方が短時間で
洗浄効果も高いことです。

 

 

それもそのはず
専用の機材を使って高圧洗浄するので
自分でやるよりも隅々まで綺麗にすることができるのです。

 

 

お値段は自分でやるより断然高くなりますが
ご家庭にお子さんがいる人には
カビ臭い部屋で遊ばせているより
快適な空気に中で遊ばせてあげてほしいですね。

 

 

値段はお店によて違いますが
1台役1万円から1万2千円ほど
(エアコンの種類によって前後します。)

 

 

お掃除機能付きのエアコンは2万円以上するので
その際はよく相談してからお決めください。

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